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解繊技術と材料工学のかけ算で
持続可能な新素材の扉を拓く

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Technology

CEO 代表取締役社長

石川 雄策

石川総研は先代が築いた石川製作所を引き継ぎながらも、下請け事業を減らし、次世代の社会に貢献できるオリジナルのものづくりへの転換に挑戦してきました。創業当時から「解繊」という新しい技術の可能性に注目。ATOMZという解繊機の販売につなげてきました。
大量消費、大量廃棄の時代を経て、私たちがこれから目指すべきは持続可能社会です。これまで捨てられてきたものにデザインやアイデアを加えて付加価値のある商品に生まれ変わらせるアップサイクルは、今さまざまな業界から注目を集めています。
素材をほぐす「解繊」という技術は、まさにこのアップサイクルの工程にぴたりとはまる技術です。一般的な粉砕機では難しかった、元の素材を活かして新しい素材へと生まれ変わらせられるからです。
これからも社会の課題を解決する技術を提供するという大きなテーマを持ちながら、日本のものづくりを支えてきた職人かたぎの情熱をもってお客様のご要望に応える会社でありたいと思っています。

Engineering

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CTO 最高技術責任者
静岡大学グローバル共創科学部准教授 /
工学博士 / 技術経営修士

青木 憲治

脱炭素社会の実現には、エネルギー、材料、システム等様々な分野でイノベーティブな技術開発が求められています。私自身は大学の研究室で材料分野でイノベーションを興すべく、セルロースとプラスチックを混ぜ合わせた「セルロース系複合材料」 の開発を行ってきました。原料となるセルロースは草木を始め、古着やコーヒー豆カス、茶殻等様々なものが利用できます。しかし、そのままの形状では安定した原料として利用することができません。
そこで活きるのが「ATOMZ」による解繊処理なのです。解繊レベルと繊維長バランス、つまり 材料設計に重要なアスペクト比を制御できることが原料として使用するためには欠かせない要素になるのです。
セルロースを自動車や家電製品の材料として使えるようになれば、プラスチックの削減につながり、ひいては石油、石炭等の化石燃料の消費を抑えられます。
解繊技術と材料工学の出会いは、産業の垣根を取り払い、数10年先、100年先の地球の未来を変えるきっかけになると考えています。

​沿革

1960

​起源

​先代が前身となる有限会社石川製作所を創業

2009

創業

​株式会社石川総研を設立

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会社概要

​会社名

株式会社石川総研

代表取締役

石川 雄策

資本金

10,000,000 円

​住所

〒 422-8044
静岡県静岡市駿河区西脇669-1

TEL

054-286-6725

FAX

054-285-3706

事業内容

解繊設備ATOMZ
解繊サービス
ニホンジカ捕獲用自動給餌器
その他オリジナル機器:設計製造

​所属団体

  • 京都市産業技術研究所「ナノセルロース塾」1期~6期受講生
     

  • 静岡県「テクノロジー静岡」会員
     

  • ふじのくにCNFフォーラム会員
     

  • 富士市CNFプラットフォーム会員
     

アクセス

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